自己探求

 自己探求 その1 ~ 心のメンテナンス~

健康を気遣い、食事やサプリメント、スポーツ、健康診断など、肉体をケアしていくことに敏感な人は多くいます。それと同じように心のケアをしている 人はどれだけいるでしょうか。

人は「肉体」「心」「魂」が三位一体となって、バランスを取りながら生きているのです。

それぞれのバランスが崩れると心(感情)や肉体にバランスが崩れてますよ。。。とサインを送ってきます。
大抵はその痛みや症状として表れた部分だけを見てメンテナンスします。
しかし本当にメンテナンスするところはどこなのか、その問題の本質を知らないまま表面だけを取り繕っても、またどこかがほころびていきます。

今現実で見えている状況は、あなたにとっての問題(恋愛・仕事・健康・人間関係)の心の深いところに隠されたあらゆる感情を見ていき、問題の根元を 紐解いていくことによって、その問題の本質が見えてくるのです。

隠れていた問題の本質を知ることで、あなたの持つ常識や思い込みによって押さえ込んできた感情が浮上してきます。
悲しみや嫉妬心、怒り、諦め・・・
様々な感情が湧き上がって来た時、あなたは自分の中にある心の闇に目を背けたくなるかもしれません。
しかし誰の中にも光と闇があります。喜びと痛みとが共存しているのです。
痛みを感じるからこそ喜びも感じられるのです。
その痛みに目を背けることは、喜びや幸福感も味わいきることができません。
そして心の闇、心の痛みは知らん振りしていても消えてなくなることはないのです。

解放されないままの感情は心や体の中で澱みます。

時々自分の気持ちに正直になるだけでもいいのです。
その通りに行動できなくても、まずは「知る」というだけであなたの心は安心します。
「今は悲しいんだ」、「本当は嫌なんだ」、「実はこっちの方が好き」、などなど。
すべて我を通せ、ということとは違います。
本当の気持ち、自分の望みを知ることが大切なのです。
何度でも心の声を聞くことによって、次第にあなたの選択や行動も変化していくでしょう。

心の奥に隠された思い込みや感情を知り、解放していくことで深い癒しが起こります。

時々心の地図を広げ、現在の問題が引き起こしているあなたの行動パターン、思考パターンを見つけてみましょう。

心のケアは肉体と同じように、癒され自分自身を受け入れることによって、鍛えて強くしていくことができるのです。
目の前の問題から逃れることや解決することにエネルギーを使うよりも、状況に翻弄されないしなやかな強さを持ち、自分を信頼することは心の自立につながっ ていくでしょう。

 


 

自己探求 その2 ~心の自立~

私達はそれぞれに家庭、地域、社会、学校生活と様々な環境を体験してきています。
その時には必要だったルールや気持ちの持ち方、体験の中で覚えた人との関わり方の中には、大人になった今では不要になったものもあるでしょう。

例えば恋愛について。
ある家庭では女の子に自分から異性にアピールすることははしたないと教えた親もいたかもしれません。
また喋り過ぎは男らしくないと叱られたかもしれません。
なんとなく聞き流して自分らしく振舞う子もいます。
しかし自分からアピールして恋愛で傷つく経験をし、「あ~やっぱり親の言う通りだ」という経験をする子もいるかもしれません。
もしこの時の経験が衝撃的だったら、また同じような経験を何度か繰り返したら、その子は知らず知らずのうちに自らを表現することに臆病になっていきます。

何年も何十年もの前のこと、もうすっかり思い出すこともないような子供の頃の体験です。
しかし人は皆このような小さな思い込みをたくさん抱えて生きています。
それが個性となりプラスになることもあります。
しかし気が付かないうちに刷り込んできた思い込みは、時に自分の足を引っ張ることがあるのです。

それは自分の望む決断をする時、新しいことを始めようとするとき、人と関わるとき、いろんな場面で顔を出してきます。
成長とともに、環境の変化とともに、過去必要だった常識や思い込みを突き破ることも必要なんです。
過去、誰かが作ったルールや狭い枠に自分を当てはめようとし続けるだけでは、本来の自分だけの質を曇らせてしまうことになります。

本当の自分を知ったときあなたは少し戸惑うかもしれません。
なぜならその純粋な思いは、本当にあなたが求めていたことそのものだからです。
不思議なもので人は真実を求めながら、いざそれが目の前に現れるとその美しさに、その自由さに、その壮大さに戸惑います。
しかしそれが本当の自分なんだということも同時に感じるのです。

本当の自分を知る喜びはかけがえのないものです。

突然人が変わったようになるわけではありません。
夢物語のように急に幸せが舞い込むわけでもありません。
その見つけた真実は少しづつあなたの受け入れられる範囲で、あなたのペースで、あなたの中に溶け込んでいきます。
本来の自分を知ったことで、自らの意思や感情を大切にしていくでしょう。
そして自分の意志で人生を創っていきたいという意欲が増し、望むことを創造し、望むことを選択し、望むことを決断し行動していきたいと、自らの意思を尊重 するようになるかもしれません。

これはとてもエネルギーのいることですが、同時にとても自由です。

心の底で自分に自信がなかったり、自分にはその価値がないと思ってたりすると、「自分の意志」が薄らぎます。
誰かに任せたくなるし、何かのせいにしたくなるときもあります。
社会で、家庭で、恋愛関係の中で、誰かと関わり合うとき、思いやりを持ったり助け合ったりするのは大切なこと。
しかし自分の意志をないがしろにしたまま誰かの意思に従い続けたり、頼ってばかりでは、一見楽なようにも思えますが、時間とともに自分色が薄まります。
それは本来望んでいることでなければ、少しづつ心が悲鳴を上げていくのです。
深くにある意識(潜在意識)では、誰にでも自分の意志というのがあるからです。

どこに自分の意思があるのか、本当に望むこととは?
その心を見つけ、出来るか否かではなく尊重し認め、ありのままを受け入れることによって、少しづつ自分を信じることができるようになるのです。

自分を信じ、尊重し、認め、受け入れられるのと同じだけ他者に対しても信じることができ尊重し、認め、受け入れられるのだと思います。
ひとりひとり皆違うんです。
それぞれがユニークで魅力的な個性を持っているのです。
誰とも比べなくていいのです。
そのことに気づくことで、誰かへの嫉妬心、依存したくなる気持ちや執着心、コントロールしようとする気持ちは薄れていき、もっと楽に人と関わることが出来 るのではないかと思います。

その心の自立は、まず自分自身を知ることから始まるでしょう。

 


 

自己探求 その3 ~自分と向き合う~

なんども「本当の自分」ということを繰り返しますが、では「本当の自分」はどうやって見つければいいのでしょう。
人は本当の自分(魂)と表面的な自分といくつもの顔を持っています。

子供のときは必要だった知恵やルールが大人になっても必要かどうかは分かりません。
長年同じルールや常識、思い込みのなかにいるとそれが「本当の自分」と思っていることもあるかもしれません。

どれが思い込みなのか、どれが「本当の自分」なのかを知るために、このようなセッションや信頼のおけるカウンセリング、ボディーセラピーなどはとて も有効でしょう。
自分自身のことを話し表現したり、感情や体が伝えるメッセージを専門家と一緒に紐解いていくことによって真実の自分を知ることができます。

日常で生活の中や、人間関係の中であなたが感じることは潜在意識からのメッセージかもしれません。
例えば、現実的な意識では「こうしたほうがいい」「こうやるべきだ」など考え行動していても、心のどこかで満足できなかったり、心ここにあらずの状態だっ たり、また上手くいかなかったりすることも
あるでしょう。
人の持つ叡智は現実意識が3~4%と言われ、残りの意識は潜在意識といって無意識の中に眠っています。
つまり頭で考え絞った知恵よりもはるかに上回るほどの叡智が自分の奥深くに眠っているわけです。
誰もが持っているその叡智を引き出していくことで、本来の自分を見つけ、自分らしく、人生を創造していく力が培われていきます。

潜在意識から来る、自分だけが感じる直感や感性を受け入れられるようになるには時間がかかります。
心のクセに気づき、癒し、新たな行動をしていくことで、現実の意識と潜在意識をつなぐ真実のパイプがだんだんと太くなり、より直感や感性を受け入れられる ようになっていくのです。
あなたが感じること(喜び、悲しみ、嫉妬、共感、怒り、愛、安堵感)には、本当の自分を知るためのヒントがたくさん隠されています。
言葉や知識など頭で理解できないことでも、感情が湧き上がって来た時、それは魂からのメッセージかもしれません。
理屈で分かった振りをしたり、見て見ない振りをしないで、静かに感情を味わい、自分に向き合う時間を作ってみませんか?
鏡で自分の姿を見るように、自分の心に向き合うことで、多くの気づきがあります。
いい所もそうでない所も含めて、時に自分を客観視してみましょう。

誰とも比べることの出来ない「真実の自分」出会ったとき、喜びと愛おしさでより自分を愛することができます。

輝く自分を見つけることができたら、生きている実感が増していき、魂・心・肉体とともに喜び、若返り、生きることの喜びを知ることになります。
あなたの人生をあなた自身で描いていく、そのヒントを見つけたりきっかけになれば心より嬉しく思います。

 


 

自己探求から自己実現へ ~その1・自分への信頼~

少しずつ「本来の自分」を知り、認め、受け入れられるようになると
自分の価値観がこれまでと少し違うことに気づくかもしれません。
それは時間やお金の使い方だったり、人との関わり方や遊び方だったり、
食生活の変化だったりするかもしれません。

自分を好きになり、信頼が深まっていくと、自分の軸がどこにあるのか感じられるようになっていきます。
これが自己探求し、自分に向き合い続けてきたあなたへの何よりのプレゼント!
自分の軸がどこにあるか感じられることは、どんな嵐が来ても乗り越えられたり、
次の展開を辛抱強く待てたりする「心の港」を持てること。
港があるからこそ、安心して航海に旅立つことができる。
どこに行けばいいか迷ったら、港で一休みすればいい。
そんな平安の源なのです。

自分を信じられるようになることは、自分への最大の贈り物なのです!

それはこれまで心揺らいでた問題がなくなるわけじゃありません。
問題がなくなるのではなく、問題と捉えていたあなたの意識が変わっていくので、
問題が問題じゃなくなる日もそう遠くはない!

そこまでいかなくても、何か嫌なことが起こった時に、揺れ動く心が自分の軸(港)に帰るのにそう時間がかからなくなっていきます。

自分が好きになり、自分を信頼できるようになると、自分を取り巻く環境や人、
食べるものや着るものまで選択が少しづつ変化してきます。

それは誰かの価値観やこれまでの習慣から抜け出し、新たな目で選択をしていくこと。
すべてが変わるというより、大切なものは残り、新たな選択をし直すということでなんでう。
自分らしさが残り、嘘だけが剥がれていくと言ってもいいかもしれません。

自分らしさを受け入れられるようになった時、自分を信じられるようになった時、
少し自分が頼りなく感じられるかもしれない。
なんとなく心もとないような感じがするかもしれない。
それはあなたが、余分なものを脱ぎ捨てたから。

少し身が軽くなったな~と感じたとき、心もとない気がする時は、
あなたが成長したということ。

ここからまた新たに
本当に望むことは何か、どんなことを人生に希望するのかを
選択するタイミングがやってきたのです。

 


 

自己実現 その2~可能性を広げる~


さてここからは自分の人生をどんな風に彩っていくかを考えます。
つまりあなたの人生ではあなたが主役なんだということ。
自身で人生を創り出すために必要なのは、ますあなたが何を好きか?ということ。
何を喜び、何に情熱を感じ、何に安心し、リラックスし、ワクワクし、共感し、感動するか、
どんなことに「心が動くか?」ということです。

喜びに心が動く、これは人生という輪を回転させていく原動力なのです。

あなたの本当に望むものはなんでしょう?

もちろんたった一つに絞ることは難しい。
いえいえ絞らなくてもよいのです。
よく「人生の目的は?」と聞かれる方がいますが、人生の目的なんて終わってみるまで
分からないんじゃないかな?
あらゆる体験を通して、最終的にまとめるのは人生が終わる時。
今はまだそんな時ではないはずです。

どんな体験をしていきたいかは、自分自身で選択できるのです。
方法や状況、場所などを限定すると、実現可能なことは限られてきます。
例えば、将来はハワイに住みたいとか、海の近くがいい。お金持ちになりたい。
野球選手になりたい。。。などなど。
具体的な夢を持つことは大切なこと。
そんな夢を持っている自分を応援しましょう!

しかし条件付けすることと混同してしまうと、夢や目標の選択肢が狭められます。
なぜハワイなのか?なぜお金があるといいのか?なぜ海の近くがいいのか?
その場所や物を得ることで、どんな満足や喜びを得られるのか?
そんな風にその場所や物の先にある「方向性」を見つけることが出来たら、
選択の幅は広がります。
ハワイに住みたいと思うのはなぜなのか?その本質を探ると、
「開放的・太陽の明るさ・スポーツ・」などを求めてたりするのかもしれません。
本質が何か分かれば、ハワイじゃなくてもその本質を体験することはできるわけです。
選択の幅が広がる、望むことを体感するには
他の方法や他の場所でも出来る!ということなんです。
まずはあなたがどんなことが好きなのか、わくわくするのか、思いを馳せてみては?

 


 

自己実現 その3~在り方を見つける~

あなたが子供のころに、「大人になったら○○になりたい」と思ってたことは何ですか?

何かの職業でしょうか、それともテレビに出てくるスーパーヒーローやヒロインでしたか?
今、その夢が実現している人は素敵です。
きっと目標に向かって長い時間を歩んできたのですね。

子供の頃の夢が実現していないからといって、人生が上手くいっていない・・・というのではないと思います。

○○にはなれなかったとしても、実現していることがあるかもしれないのです。

私が子供の頃の夢は保育士や獣医さんになることでした。
今はその仕事にはついてません。
では今から目指すか?いえいえ(笑)
「何者になるか」が大切なのではないのです。
私が保育士や獣医さんになりたいと思ったのは、小さなものの世話をすることが好きだったのです。小さな子や動物が遊んでいるのを見ていたり、時々世話を焼いたり、
一緒に遊ぶことが好きだったのです。

その思いは今でも一緒。
早い話おせっかいとも言いますが(笑)

私は子供を持つことで、その頃の小さな夢は実現しているのです。

形や立場、役割が違っても、何を求めているのか、どんな要素があると嬉しいのかが
分かると、あなたの夢を実現する方法や選択肢は、とても幅広くなっていきます。

あなたはどんなことにわくわくしますか?
どんなことが好きですか?

その答えは100人いたら100通り。
そしてあなたが好きなこと、安心できること、喜べることは一つや二つじゃないのです。
あなたが求める要素は、あなたを輝かせ、情熱的に行動していく原動力になるのです。
つまり、車を動かすガソリンみたいなもの。
ガソリンが入っていないのに、体や心に走れ~頑張れ~といくら応援しても
ガス欠で動けなくなります。

やらなければいけないことが山積みであろうと、ほんのひと時自分にとって
楽しいこと、リラックスできる時間を作ってあげてみて。

心が満たされ、体が緩まっていくと、自然と力が湧いていきます。

それはただがむしゃらだった時より、一生懸命モチベーションを上げてた時より、
もっと緩やかな、楽な方法であなたの本当に望む方向へと行動していくことができます。

頑張った後のご褒美。。。がついつい癖になってる方はぜひ、
好きなこと、楽しいことの後に行動!に変えてみてはいかが?

まずはあなたがどんなことが好きで、どんなことを大切にしたくて
そして「どんな自分で在りたいか」
思いを馳せてみてください。

自分らしくあることは余分な力を入れない、つまりは楽に生きることでもあるんですね。

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